どこかで聞いたことあるような
そんなタイトルな気がしてる。
だけど今日はそれをすごく、はっきりと体感したから、
こうやって言葉にしたためておこうと思う。
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なにかすごく衝動的に幸せを感じたり、
なにかすごく楽しいなと思ったり、
なにかすごく鳥肌が立ったり、
なにかすごく抱きしめたくなったり。
誰もがそんな経験をしたことがあるんじゃないかと思う。
僕にとってそれは
音楽を聞いていて、体を動かしたくなる部分だったり
映像を見ていて心がキューっとなる部分だったり
撮影をしていてファインダーを覗きながら目を細めて
「やばい、きた」と思う時だったり
仲間と撮影現場で声を掛け合って一体感を感じる時だったり
単純に大好きな人が笑っている時だったり。
それは人それぞれで。
自分が好きなモノとかに関して、
誰もが持っているものだと思う。
それを「そういうもの」だと思って
体感しているかどうかは、別として。
そういう瞬間ってすごく突然訪れることが結構ある。
無意識にそう感じてることがとても多い。
それって結局、
体が素直に反応している時なんだなって思う。
まじりっけのない、とても純粋な部分。
そしてそれは生み出そうと思って生まれるものでもなかったりするし、
何とも表現しがたい部分。
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それは、何かを行動に移すときもそうだと思う。
衝動的に「あっ、これしたい!」とか、
そういう風に感じるとき。
だけど、
大人になるに連れて?なのかな。
思った瞬間の、その、あと。
別の感情が発生する。
それが
「それをやるには?」と考える場合と
「だけど・・・」となる場合と。
衝動的に感じる瞬間っていうのは
その人が純粋に感じていることだから
すごく「大切」な瞬間なんじゃないかな、と
すごくそう思う。
その「瞬間」を、愛したいし、
その「瞬間」の自分を、愛して欲しいと思う。
消したり、忘れたり、しないで欲しいと思う。
それを人に伝えられれば
一番いい話ができるんじゃないかなって思う。
「自分、こう思ったんだけど、どう?」
って。
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その「瞬間」っていうのをはっきりと明確に理解して
それを共有しようと、発信しようと、
絵にしたり
写真にしたり
音楽にしたり
映像にしたりする人が
本当の「表現者」なんじゃないかなって。
僕は今、そう思ってる。
もしかしたらとても当たり前のことなのかもしれないけど。
そして今書いてるこのブログも、そうで。
衝動的に書かなきゃと思ったから、書くことにした。
何で今日、そう思ったかは
話がとても長くなるから、やめようと思う。笑
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