明けましておめでとうございます。
少し遅くなりましたが、
ようやくUROCOから新年の挨拶が出来たので
ブログでは少し細かい部分も含め、
長いですが
僕らの11年目の始まりを
したためていこうと思います。
僕らの11年目の始まりを
したためていこうと思います。
『2004 graduation』
高校の頃、
僕らはこの映画が大好き過ぎて、
MDに録音までして
聞いていました。笑
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先日。
実はちょっとした行き違いで口論になりました。
現実に向き合うことで生まれる『自分への不甲斐なさ』をぶつけ、
結果、
てか別に一人でもやれんじゃね?
みたいな感じになっていました。
でも、『僕ら』ってなんだ?
なぜ僕らはこうやって一緒に何かをしようとしているんだ?
そうやって思いつめていた時、
僕はふと、相棒が浪人時代に送ってきた手紙を
全部読み返してみました。
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相棒が浪人時代に送ってきた手紙は
当時19歳だった彼の希望とワクワクで
溢れかえっていました。
僕があの昔、
憧れていた『彼』が
そこにはいました。
どこからくるか分からないような自信たっぷりの言葉。
でも憎めない、言葉尻の数々。
そして、
口論になる直前に僕に言ってきた言葉と
全く同じ事が8年前の手紙にも書いてありました。
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日常は、視点を変えると面白いことで溢れかえっている。
それを、カタチにしていこう。
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そしてもうひとつ。
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Time passes all the time.
But.
We are all what we were.
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ハッとしました。
僕らは結局何も変わっていなくて。
ただただ日常を愛していたんだなって。
そうやって僕らは過ぎ去る日常を記録して
僕らが共感して幸せを感じたように
他の誰かとも
この幸せを一緒に感じたいだけなんだなって。
『自分が書いた手紙を読み返す相棒』
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動画を撮ること。
写真を撮ること。
手紙を書くこと。
全ては結局同じで。
何かをカタチに残して届けることで
その時、
または5年後、10年後、
死ぬ直前に
またその日常を思い出して『幸せ』を
感じたい。
届けたい。
それが僕らがやっていきたいことなんだな。
10年経ってようやく気付きました。
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そういう意味を込めて
2013年新年1発目の動画を作りました。
こうやって目的が明確になった以上
僕らは死ぬまで
ブレること無く生きていける気が、
今はしています。
だからってわけじゃないけど
僕らはまた少しずつ
僕らのペースで
歩んでいきます。
これからも
マイペースな僕達を
よろしくお願いします。
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